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6.敷金の使い道と返却について

室内は、入居したときと同じ状態にして返すのが原則 !

敷金の使い道と返却について

■ 室内は、入居したときと同じ状態にして返すのが原則
  • 敷金は、室内の破損の修繕や、家賃滞納などがあったときにここから充填されるお金。
    修繕費用は、借り主の不注意で損壊してしまった場合は敷金より差し引かれるが、普通に生活していて生じる自然消耗については、借り主が負担する義務はない。
    ただし契約書に「入居者負担」などと特記してある場合もあるので、契約書はよく確認しておこう。
  • 修繕費用については、借り主と会社の感覚の違いでトラブルになるケースが少なくない。
    すべての荷物を運び出した後に、不動産会社か管理会社の室内チェックが入るので、このときに、どの部分に修繕が必要なのかを確認するために立ち会うとよい。
    また、敷金(修繕費用)の差し引き明細を求めることもできる。
  • 敷金の返却方法については、不動産会社により異なるが、借り主の指定口座に振り込まれることが多い。
    いつ返金されるのか期日も確認しておこう。
    また、口座の指定のために、退去予告をする際に、通帳や印鑑を準備しておくと二度手間にはならない。
    返還期日は精算終了後、退去から1カ月後のケースがほとんど。
    新居の準備に使うには間に合わないと思った方がいい。
■ 退去時に必要かもしれない費用
修繕費用 借り主(あなた)の不注意で部屋の設備を壊してしまった場合や、雑な使い方をしていて損傷している場合に、その部分を修繕する費用が請求される。普通に生活していて生じる自然消耗については対象外であることが多いが、契約書によっては「自然消耗も含む」とされていることもあるのでよく注意しておこう。いずれにしても大切に住んでいれば、それほど大きな出費にはならない
滞納家賃 滞納している家賃があればこれも差し引かれる
違約金 契約期間内に退去したり、契約書に決められている使用規約を違反していたりした場合は違約金(家賃の1ヵ月分)が必要
敷引 謝礼として家賃の1ヵ月程度を支払う慣習。地域や業者によっては必要な場合があるので、これも契約書で確認しておく

 

 

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